人生初の…

 

先日、

すごい
体験をした。

 

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どうしてもみたい映画があるのに
なかなかタイミングが合わず一週間が過ぎた。

このままでは映画みれずに終わってしまいそうだから
先にWEBでチケットを購入しておき
強行突破で(!)レイトショーをみに行くときめていた。

 

「ハイ、SCREEN3ですね、」

ギリギリセーーーーフな感じでホールに入っていくと

、、、、、、

誰もいない。

「ヘッ? ここSCREEN3?」
いったん外に出てもう一度ナンバーをチェックする。

、、、、、

その時やっと気付いたんだ、
観客が私の他に誰もいないってことに。

 

想像してみたこともなかったが、
誰もいない映画館は
想像をはるかに超えて空恐ろしい。

目に見えないモノの気配もハンパなく・・
隠れ潜んでいた変質者が
横に座ったらどうしよう、などと
余計なことまで頭をよぎりはじめ・・・。

まてよ、
これって
私さえいなければ
みんな今日の仕事終わりにできたんじゃないのか?
ならば申し訳ないことをしてしまっているではないのか・・

それに、エネルギーの無駄遣いではないのだろうか・・・
えらい日に来てしまった。

あんなことやらそんなことまで考えてしまう始末。

こう見えても(どう見えているかは知らないが)
気を遣いすぎる血液型A型の私、
だいたいは対人関係のストレスで体調悪くし、ふさぎこんでいる。。

 

上映が始まり真っ暗に!

最初は好きな俳優の演技に集中していたのだけれど
映画の内容がコレマタ怖い。。。

おまけに、
お目当の俳優が犯人に仕立て上げられるストーリーのようで
かわいそうでじっとしていられない。

怖い、かわいそう、怖い、怖い、、、やっぱり怖い。

結局、
最後まで見ていられず、逃げるように席を離れた。

しかし、
映画が面白くなくて引き上げると思われたくないファン心理、

女心は複雑なのである。。。

「ちょっと、急用できまして・・」などと、
外にいたスタッフにシラコイいいわけをワザワザ話しかけ
映画館を後にしたのだった・・・。

 

レアな証明写真が上の画像、
(映画を観ている私を誰にも見られたくないので
席は必ず最後列のど真ん中と決めており・・・笑
おかげでワイドな写真が撮れた!)

パンフレットのアレではないのだ。。。