青いエアメイルが
ポストに落ちたわ
雨が滲みぬうちに
急いでとりに行くわ
傘を頬で押さえ待ち切れず開くと
癖のある文字が切なすぎて歩けない
時折届いたこんな知らせさえ
やがては途絶えてしまうのかしら
けれどあなだがずっと好きだわ
時の流れに負けないの
Yumingの「 青いエアメイル 」ですね、
私は、このあとに続く歌詞がたまらなく好きでした。
今朝、ポストにエアメールが。
ディティさんからのものでした。
消印はロンドン。
写真の裏には、 Sir John Soane’s museum とありました。
素敵なミュージアムを見学されていたのかな?
彼女、お仕事で暫らくイギリスに滞在されている様です。
そういえば、
最近はエアメール用の便せん使わなくなりましたね、
青いグラシンの便せんと封筒。
中学生の頃は、この便せんに憧れてわざと使ってみたり・・・。
いつからか忙しさにかまけて、
長い文章つらつら書くなら手紙よりメールで済まそうか、と。
少し反省です。
遠い国で暮らす友人にもすぐに連絡がついて、
今はとても便利になったと思うけれど、
それとはうらはらに、
あたりまえになってる自分にちょっと寂しさを感じますね。
時間が想像をかき立てて、ヤキモキしたり不安になったり・・・。
それ故、返事が来るとものすごく嬉しかったり・・・。
人間関係も時間をうまく利用して熟成させないと薄っぺらくなる気がする。
人との繋がりは、できるだけデジタル化したくないな。
好きな人達となら、なおさらの事、
ずっとアナログな人でいたいですね・・・。