猫うなぎ

 

冬生まれなもので 夏は苦手、

真夏の太陽は容赦なく、外に出て行くのが億劫になる。
できることなら山の中に籠っていたいのですが、
それも出来ないお休みは・・・、
もう・・
食べる事しかないんだ・・もん。

 

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夏の土用まっただ中、
今年は丑の日にウナギを食べ損ねたもので、
昨夜は、お風呂上がりギンギンに冷えた4畳の和室に
ギンギンに冷えた飲み物とコンロを持ち込んで、ハモスキをば。
なんとなく辻褄を合せたつもり?なんですが・・・
やっぱりおいしいウナギが食べたいなぁ~
ひつまぶしも食べたいなぁ~、
あぁ、名古屋が恋しいなぁ~、

ウナギと言えば父。

以前お話したことありますが、
父は近くにある吉野川の大ウナギを大まぐれで捕獲して、
近所の食堂で同級生に料理してもらって
みんなで分け合って食べたんですね、
そしたら、みごとに祟られまして・・。
多分、吉野川の主に手をつけたんでしょうね、、、
ウナギを口にしたメンバー全員、
何をしてもついてないと言うか・・
とにかく、あれからず~っと泣かず飛ばずなんですね~。
(どう祟ったのかは・・・話せば長いのでまた今度、)
ちなみに、大物だけに大味で泥臭かったそうですよ☝

 

 

『猫の当て字 うなぎ』
友人の妹の作品。
粋。 これぞ日本!って感じでしょうか・・・
大好きな作品です。
彼女数年前に お店の2階で個展を開いてくれたこともありました。
江戸時代の浮世絵木版を基礎にして作った作品なのだそうで、
本来、彫り師と摺り師で分業された工程を一人でこなしています。
絵具も和紙も天然のバランも、用いるものは全て希少。
木版に最も適する桜の木も既に絶滅しているらしく、
師匠から受け継いだ素材の、どれか一つでも無くなれば
もう、その先は無いのだそう・・。

なんとも・・・胸がつまりますが、
それ故、美しいです。。。