福神様

 

「えべっさん」と言えば
今宮や西宮が有名ですが・・・

私の場合、
実家のすぐ傍に戎神社があったから
「えべっさん」と言えば
五條福えびすということに・・・

実家の隣りの和菓子やさんでは
お正月を過ぎると福飴を家族全員で作り始め
その様子をこそっと見るのが楽しみでした

お祖父ちゃんがお店を開いてからおよそ90年
実家が今でもお店を営んでいられるのは、
きっとここのえべっさんの御利益にちがいないと・・・

 

ebisu

 

お昼休み「きっきょ」をいただきに行ってきました。

「きっきょう」のことを私たちは「きっきょ」と発音しますが
このあたりだけの方言なんでしょうか・・・

こう見えても?
人の集まるところが苦手。
できるなら誰にも会わずにお参りしたい様な、
気のあかんとこありまして・・(笑)
誰にも目を合わさずに・・・・って、
あの場所でそんなことできるわけもなく
結局、氏子のみなさんに呼び止められて
とんどの前でオドオドしていたら、幼馴染登場!

「あのホレ?」
「・・・・?」
「あのやつ?」
「・・・??」
「Cちゃんのブログ あれ、たまに読むけど
なんか懐かしいこと書いてる時あるやろ うれしくなるわ~」

などと言われて、、、
時間もないのに お調子者は神社の裏のスポットまでわざわざ・・(笑)

 

えびす

 

酒蔵の裏手 桜の木の後には大きな煙突がありました
お酒がこぼれた地面はポンポンと不思議な音がしたんです。
不思議な空間は今でも健在。久しぶりに不思議な感覚に・・・
この道は新町通りへと続く裏道。
高校生になっても母と手をつなぎ
この路地を通ってデパートまで買い物に行きました。

赤い祠はお稲荷さん
触らぬ神に祟りなし、、、
一礼をしたら暗黙の了解で傍から離れる、、、
小さな頃
お稲荷さんの少し手前にもう一軒自宅がありました。
その前にはスペイン人の様な?
ラテン系男前のおっちゃんが暮らしていました。
よく大きな声で夫婦喧嘩してはりましたが、
おっちゃんらの喧嘩はなんか笑えたなぁ。。。

そしてその横に「かしわ屋」さんがあって
お爺さんとお婆さんが籠に入れた鶏をさばいて売ってたんですね~
お爺さんは妖怪、お婆さんは魔女に見えて本当に怖かった・・・

その頃の出来事が、
ニワトリ全く受け付けなくなった理由なのでこざいまして。。。

って、
こんな話 3人くらいですか、、、わかる人(笑)