げっ、
温水器の湯がでない。
お湯が出ないと仕事にならない。
大きなお鍋に水を張りお湯を沸かしてはエッサカホッサカ、、
パイプを温めること数時間（！）
お昼前、やっと復旧してほっと一息ついていたらば、
ボスから電話が・・

「今日仕事？お店に居る？
そしたらこれから１時間でお店に着くから
あ、大事なお客様お連れするから」
・・・そう言い残しプツンと。

お花、ちゃんと生けてたやろか？
まだ冬のデコレーションのままやのに、どうしょう〜
こんなん抜き打ち検査やん・・（心の声）

一時間後、京都の某有名店のマダムとご来店くださり
緊張で寒さ以上に震え上がったわけでございます・・
しかし、かっこよすぎる〜！！
１５年後かぁ〜、私あと１５年経ってもあんな感じにはならんわな〜
なんて、ブチブチまた独り言を。

そして夕方、
見覚えのある車がピョコンと止まった。
チラ見していると（笑）
中から超ファッショナブルな御三方が出てこられ・・・

ユウコリン（右）et  エリコさん
珍しくパンツ姿のユウコリン
一緒にパリに行った時クリニャンで購入した毛皮の帽子と
確か同じくパリで購入した水色のカーディガン、
足元はシャルロット・オリンピア！　可愛すぎる〜
ちなみに・・ジャケットはレザーのウエスタン調ヴィンテージ（多分）
バッグはわざと外したイカット生地の巾着！

エリコさんはアーティスト　とても素敵な絵を描かれます
彼女の活躍は日本のみならず！
去年、台湾での個展も大盛況だったそうです。
「あちゃちゅむ」ともコラボされており
作品を見かけた方もいらっしゃるのではないかと・・。
この日のメインはやっぱし、ファーのコートですよねー！
って・・・菓子屋が何を上から言っているのでしょうか・・（恥）

そして、ご存知ツヨポンでございます！
赤いフリルのシャツはプラダのもの。
秋にパリで購入したそうです。
素敵！！！
今回の髪型はピカ子風なんだそうで・・・
passion〜！！

エリコさんの個展が今年３月に台湾で開かれます。
その後、日本にもやってくるそうですが・・台湾の個展見たいですよね〜

気づけばとっくに営業時間が過ぎており・・
凄い一日だったな〜と、座り込む（笑）

みなさんありがとうございました！！！

は、は、は、晴れました〜！

ポカポカのマルシェ・ド・ノエル日和でございます・・

そして皆様・・・

本日LIVEのため営業時間が１７：００までとなります

お電話でお問い合わせいただいております

セロ弾きのロビン、演奏時間は１５時頃を予定しております。。

・・・あくまで、フランス時間でございます故。

何卒、何卒、、

友達の個展を見に京都へ

ギャラリーの場所が清水ってことで
覚悟はしておりましたが
なんと！人の、外国人の、多いこと！！

来る日も来る日も
山奥のアトリエで、悶々と？　（いえ、黙々とでしたね　笑）
作業をしている修行僧のようなW君。
人あたりしなければよいですが・・・
（さすがの私もあの場所で２週間過ごすとなれば仮病使うかも・・笑）

お疲れの出ませぬよう・・・

その後トリュフさんへ

お菓子の焼き型やショコラモールドやガラスのトレイや・・
自分の工房開く時に大変お世話になったお店です。
欲しいものばかりで、ぐっと我慢するの大変でした〜
オーナーの八木さんご夫妻も全くお変わりなくとても素敵でした。

※きゃー！って、鏡に青白く写りこんでる人はスタッフさんですよ〜

奥様が手作りのお菓子とお茶をご用意してくださり・・・
おかげで至福のひと時を過ごすことができました！
ありがとうございました。

トリュフさんからユキ・パリスさんへと移動・・・
レベルをグングン引き上げた後
今宵のフィニッシュはここ！

「そうだ 京都、行こう。」

糸井重里氏の満流コピー塾生でありました私
（ちなみに・・こちらのコピーは家元の作品ではございません）

満流とか、お菓子屋のブログでなんなんですが・・・
あの連載はかなり頭の体操になりました。

なので、コピーにはちょっとうるさいですよ☝︎
（一度も投稿することなく、人のコピーを見てニヤニヤ喜んでいる
変な学生でした・・毒　）

JR東海のこのコピー
うまいことつくってあるな〜と、あらためて。

京都でお世話になった先輩がこのプロジェクトに参加していたんですね〜
どれもこれも、とてもかっこいい大きなポスターでしたよね。
みんな、いい仕事こなしてはりますね〜

私もがんばろ〜

パリ北駅からユーロスターに乗って
ロンドンまで小旅行・・

DITTY WORK SHOP の岸本さんに教えていただいた某ホテルで
ちょっと贅沢なランチをいただくことに・・

イギリスでのお食事、大変美味しゅうございましたよ〜

お料理もさることながら・・・
インテリアが
す、す、す、すばらしい〜〜〜！

ホテルの地下にあるボウリング場☆
「このホテル、ツヨシ君好きやろなー」
オシャレすぎる弟分のこと、また思い出しちゃったぜー！
ユウコリンと是非宿泊を〜

屋上庭園
イメージしていた通りのロンドンの空
それでも木々は青々と茂り・・・
全容の画像がなくて残念。。

んーー、
恐るべしロンドン！
恐るべしエリザベス！！

イギリスも奥が深いわ〜

つづく。。

ギュスターヴ・モロー美術館へ・・

濃いピンク色の壁と螺旋階段
なんてパリ！
なんてエレガント！

朝一番乗りで入館を

やられた・・
パリに来て怖いくらい出会わなかった日本人が・・
（大繁盛の讃岐うどん屋でも見かけなかった）
二人先に並んでオープンするのを待っていた！笑
どちらも一人で美術館に来たらしく
マニアなかおりがプンプン漂い・・

小さな美術館とか公園とか・・
素敵な場所がたくさんあるのに、日本人いないんですよねー。
ルーヴルの前とか行けば日本人にあえるんでしょうか？

自分も含め、
日本人って両極端だなぁ・・と、つくづく（笑）

幻想的なモローの作品は日本人好みなのかもしれない。
キャトルちゃん、クリアンスタッフI子ちゃん、
そして私と先のお二人。
ツアー客などどこにもおらず、ほぼ独り占め状態だった。
おかげで贅沢な時間を過ごすことが出来た。

ウトウト居眠りしているスタッフを激写！
どうにもこうにも眠気が治らない様子で
可愛くなって、記念に一枚。
カメラを向けるのは作品だけにしてほしいと
他のスタッフに注意されてしまった・・（笑）

美人なキャトル子ちゃんはモデルの様なのだニャ。。
ノスタルジックなこの感じ？
「麦焼酎二階堂」のCFを思い出した（笑）

螺旋階段の前で巨匠ダリ様もポーズを・・
彼もまた、モローに影響を与えられた一人

実は私・・
この旅で三つの最強メッセージを受け取ることとなる。
（勝手にそう思っている。笑）
まずはこの美術館！
そしてColette！
最後はロンドンのV＆A博物館！

・・・神様はぜったい存在すると思うのだ。

つづく。

パリ、初日。

朝一番にロダン美術館へ乗り込もうかと・・・

そしたらもう長蛇の列で、待つことおよそ３０分。
世の中そんなに甘くはないか。。

ロダンの彫刻で先に目が行くのは顔より”手”

だから「カテドラル」を肉眼で見たかった。
そして彼の弟子で愛人でもあった
カミーユ・クローデルの作品をどうしても見たかった。

しかし、、
この日はロダンのアトリエと庭園の一部が修復中。。

「・・・そうか、もう一度この場所に戻っておいでってことか・・ 」

なんでもプラス思考なもので・・（笑）

カミーユも前向きな性格なら
超優柔不断なロダンに振り回されることはなかっただろうに、ね・・？

朝、メトロで私の前に座っていたメガネの彼女。

目が合うとニコッとスマイル！
知的だし、可愛い人だな〜と思っていたんですね〜

偶然にもロダン美術館のスタッフさんでした！

袖触れ合うも多生の縁・・・

こんな時に使いましたっけ？（笑）

つづく。