また、バターが品薄なんだそうで・・・
これで何度目?
北海道の気候が不安定なことや、酪農家の高齢化が原因だと、
メーカーのみなさんは口を揃えたように言うけれど?
生産調節の為に乳牛を殺処分していたことも事実だし、
日本の偉い人達のお考えが、下々の菓子屋には理解不能です。
「コンパウンドバターやマーガリンの使用を考えてください、
今月はこれ以上バターをお渡しできません」
このセリフ、何度聞いたことか。
ニーズがあるのに、材料がないから作れないなんて・・・。
そうやって異常な制限をしたバターが3カ月後にはダブついて、
結果 売れ残り寸前のバターを、今度はどうにかしてほしいと
業者に泣きついてくるのがお決まりのパターンなんだとか・・・。
へんなの。
吉本新喜劇、
ユミ姉のギャグをお借りしまして、
「アホちぃゃぁ~う?」 ってなかんじでしょか。
しかし・・・笑ってもいられない。
バターがないと焼き菓子が焼けないです。
コクもなくなるし、独特の風味が生まれない。
いっそ、焼き菓子やめようか、、、
今夜も お月様に相談、相談・・・。