HONG KONG SIGHT NIGHT

 

今年の夏、
香港でお世話になったガイドのタンさんは確か45歳。

ボク達の世代から上の香港人は英国の文化が身についているんですよと、
少し誇らしそうに話していたことを思い出した。

確かに、香港はなんとなくアカぬけていると言うか・・・。
なんとなく、スマートで・・・発想が自由で・・・
それでいて所々で感じるエネルギーの塊みたいなのは、
古代中国の思想、風水なんですかね?

一応、民主主義の日本で暮らしていると、
自由とかなんとか・・・
当り前すぎてあまり有難さも感じないバチアタリな私ですが、
自分の事は、自分が決める、
自由ほど幸せなことはないわけで・・・。

ついこの前、スタッフのみんなと楽しく過ごしていたクーロンやセントラル。
見覚えのある街並みが占拠され、人盛りができて・・・
自由を求めて、学生たちが座り込み、集会が開かれ、
拘束された人もいるようですね、

事態がこれ以上深刻にならない様にと願う半面、
若者が政治に対して注ぐエネルギーの凄さに、
顰蹙をかいそうですが、羨ましささえ感じますね。

難しいことはわからないけれど、
香港の文化や、そこで暮らす大らかな人達が大好きです。

どうか、自由な香港のまま100年つづきます様に。。。

 

041

友達のお土産に香港のコンビニで買った何かのお薬。
いかにも香港らしいパッケージだったもので、つい・・・

ムカデを煎じた漢方薬?

ガイドのタンさんによると・・・ムカデ印の咳止めだとか、、、

ほんまに?

そろそろ誰か飲みましたかね?
効き目あったかどうか、
飲んだ方は是非ご一報くださいな~

 

 

ボーダー繋がり

 

少し前、

妹が実家の近くで信号待ちしてると・・・
巨匠が車の横をスッと通りすぎて行ったのだそうです。

「握手してください!」って言おうかどうしょうか、
考えているうちに巨匠の姿は見えなくなって、、、

「残念やったわ~」って、随分悔しがっていました。

だからね、いつも言ってるでしょ☝

ラッキーの神様は前髪しか無いから、
ここぞ!という時に行動を起さねばならぬのですヨ。

私たちが崇拝している赤いボーダーの巨匠とは、
なにを隠そう、楳図かずおさんでありまして・・・
(ちなみに青いボーダーの巨匠は、パブロ・ピカソですね、)

楳図さんは、6歳~27歳まで五條で暮らしておられたそうで、
彼の描くホラーの原点は、やはり五條なんでしょうか?

父も彼と遊んだ思い出があるらしく、なんとなく親しみがありますね。

 

楳図 

 

そういう私も昔、
通いつめていたインドカレー屋で楳図さんを良く見かけました。
カウンター席にいつも腰かけて、物静かな方でした。

五條にいるお母様の看病の為、
しばらく東京を離れてこちらで過ごされていた様です。

大きなお地蔵様のま裏にあったカレー屋は、
目には見えない何かの通り道の様な?とても不思議な空間で、
一人でトイレに行くのが怖かったんですね(笑)

お客は私と友達と楳図さん3人きりなんてこともよくありました。
マスターが趣味で占ってくれるタロットが怖いほど当たりましたね、
今思えば、かなりホラーな空間だったかと・・・。

 

そんな巨匠との懐かしい話は尽きないけれど、
最近、彼の初監督作品が公開されたのだとか!

映画の題名はまさしく「MOTHER」

そりゃ、やっぱし、観にいかないと、ね。

 

 

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で、
ホラー繋がり?のモノノケマグ・・・
頭の中にイチゴ入ってますねん。。

色んなシリーズ作ってね、って 少数意見によわいんですよね~

ってことで・・・

「うっかり八兵衛」風。。。