ハロウィーンが近づくと、
またまた、彼女のあの曲を思い出す私ですが・・・
♪ ハロウィーン
イノコヅチひとつ 口づけてセーターに投げたの
いえなかった想いを 残らず込めるように
そしてストーブの前で脱いだ時 気づいてほしい
小さなブローチ 短い秋のピリオド・・・♫
・・・この曲のおかげで、
思春期に想像していたハロウィーンは
例えばヨーロッパのどこか寒い国の
もっとしっとりとした伝統的なお祭りの様な・・・
東京にディズニーランドが出来た頃からでしょうか?
本当は、明る~い仮装パーティのイメージなんだと再認識!
けど、本当の本当は・・・
ケルト人のお祭りだから、
暗くて寒いヨーロッパのイメージのはずで、、
それがわかってからは、なんかこうシラっとして馴染めず・・・
ハロウィーンにどっぷり浸かってなければいけないお仕事なのに、
未だ、なんとなくハロウィーン波に乗れず・・・(笑)
今年もまた、お店の前にカボチャを数個だけ飾り、
静かに時が過ぎるのを待つことにしようかな、なんて。。笑。
♪ フォーブル・サントノレ
伝説の並木通り フリ―雑誌をめくれば
カルダンetクレージュ 宇宙服流行りし頃 科学も夢を見てた
東京の街はオリンピック控え まるで絵の様に時が過ぎた
私は九つ 憶えているのは
まだ 未来は霧の中 ♫
彼女のアルバム「OLIVE」には
最初と最後に対照的な曲が収録されています。
あらためて今聴いても、ジーンときますよね、、、
明日の朝はやく 箒に乗って
雲海を見下ろし 山道を下り
海に掛った大きな橋を渡り
やがて小さな星になって
サントノレのハロウィーンパーティに出席しよう
そして、たぶんラッキーな私は・・・
なにもなかった様に元気に厨房にもどり
冬のお菓子作りにとりかかることに・・・
新作、お楽しみに。。