パリ国立自然史博物館へ・・
圧巻!!!
フランスは本当に凄いと思う。
けど、フランスが奥深いのは、きっとパリがフランスにあるからだと思う。
国立自然史博物館及び植物園、
ルーヴルと同じく
じっくり見ようものなら、軽〜く4、5日はかかると思う。
コレクションの数は、
溜息が出るなどという表現では物足りず・・・
化石に始まり・・
昆虫、魚類、鳥類、哺乳類、植物、人間、
などなどの標本や剥製がかなりハイセンスにディスプレイされている。
口をポッカリ開けたまま、何度もその場にうずくまりそうになった。
夏休み中の子供達を沢山みかけた。
サファリ柄のワンピースの彼女もかなり気合入っていましたね〜
ゆるキャラや?ファンシーな物はどれひとつなく
強いて言うならパンダが一番ファンシーだっただろうか?
薄暗くエレガントな空間を子供も大人も一緒に楽しんでいた。
子供の頃からこんな空間を楽しめるなんて
なんて素敵!
どこかの国とスタートが全く違うではないか・・
既に、何かに負けているではないか・・
「羨ましいなー」を連発。
大人になっても子供っぽい志向を好む最近の日本の文化に
危機感を感じずにはいられない。。
こんなに素晴らしい博物館でも
日本人を見かけることはなく・・
日本人、どこいった。
つづく。。