ここのところ、少し生暖かくて気持ちが悪いですが・・・
それでも秋は深まり食欲は増すばかりですね、
お菓子の世界も有名な産地の栗をペーストにした
和栗のモンブランだとか、なんだとか、、
とにかく気忙しく・・・
スタッフの殆どが猫背で関節炎気味?
来月から裏の駐車場で
早番のスタッフとラジオ体操しようかと計画中でございます。。
・・・本気ですよ。
ミルフィーユ、という言葉を耳にしただけで
「あ〜、あかんあかん、アレ食べにくいやろ?」
年上のお姉様方は皆声をそろえたように。。
※ちなみに、
タルト、となれば・・・
「あ〜、下のクッキーみたいなの、アレ硬いから食べにくいやろ?」
先入観というのは中々頭から離れないものですが
「人には添うてみ、馬には乗ってみ、」??
以外とそうでもないこと多いかも?ですよ。
ミル・フィーユ
フランス語で千の葉の意味ですね。
文字通り、生地を何層にも織り込んで作っているから
パリパリサクサクな食感と香ばしさが醍醐味かと・・
フィユタージュからお作りするパイのお菓子はこの他にも色々。
杏ジャムをベッタリと塗りこんだ
フニャフニャのアップルパイも美味しいんですが・・
せっかくだから、、サクッと焼きたて食べたいですよね!
ガルニチュールも一緒にブチュっと。(笑)
紅玉りんごや丹波栗の美味しいこの季節、
ショーソン、ピティビエ、etcetc・・
フランス生まれのミルフィーユ達を是非召し上がれ!
◆◆◆
パリがまたテロの標的に・・・
襲撃現場となったカンボジア料理店は
今年の夏にパリを訪れた際、
友人が連れて行ってくれたレストランでした。
小さなお店でしたが、
とても人気がありずっと満席で、
角店の入り口で一時間近く席が空くのを待っていたんです。
まさしくその場所に
キャンドルが灯されお花が手向けられ・・・
たしか、その日も金曜日の夜。
すぐ近くに運河が流れており、
観光客というより地元の人たちで賑わう地域にその店はありました。
素敵な場所です。
初めてテロを身近に感じました
とてもリアルでとてもショック。
あと10日もすれば
フランス各地でマルシェ・ド・ノエルが始まります。
いつもなら子供達も楽しくて仕方がない時期だと思うのですが・・
どうかどうか、
収束に向かいますよう・・