もちつ、もたれつ。

 

どちらかといえば・・・犬派。

だけど最近は猫が可愛いと思うようになった。
ブームだから?
いえ、きっかけはインスタグラム(まただ、笑)

韓国人の女の子が飼ってるグレーの猫が可愛いすぎるんです。
その猫、もっのすご〜く目つきが悪いんですが
ご機嫌ななめな感じがまた可愛い。
ハングルがわからないので
なんて名前のネコちゃんかもわかりませんが
毎日投稿されるPic見て癒されています。

 

商売柄、動物は飼えないし・・

だから自然と植物に愛情を注ぐことになるわけで・・
で、その子たちがドンドン大きくなるのが
一番の楽しみなわけで・・・。

彼ら、人間が話していること
実は全て聞こえてると思うんですよ、

いや、
ちらっと過ぎった心も読み取る能力ありますよ、きっと。

 

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うちに来て多分5年目?のコウモリラン
今もなお進化中・・・

 

 

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ボストン・ファーン
たぶん実際の方が迫力あります。
1日になんどもこの子の話でお客様と盛り上がります(笑)
植物園みたいなお店にしたいので、
このまま元気で大きくっなってくれたらいいいなと、
毎日、心を込めて育てています。

 

 

先日、
「あなた、もしかしてケーキ屋さんの?」

私の気まぐれインスタグラムにコメントが届いており・・
どなただろう?とアイコンをタップしたら・・・
京都の某有名店の大尊敬するオーナーさんでした。

今年の始め、お店にいらしてくださりとても感激したのですが・・。

 

「お店の植物が生き生きとしていて、
良い気が流れていると感じていました。またお邪魔しますね」

・・・コメントの内容に緊張、そして涙。。

またまた植物に助けられました。
どなたが見てくださっているかわからないのだから、
インスタグラムの内容も、もう少し高尚にしないと・・
ほんとにヤバいです(恥)

と、言いながら今日久々の投稿は
まことちゃんのPic!
楳図ワールド、
外国の方にわっかるかな〜?

 

 

グラジオラスとフウチソウ

 

お客様の息子さんが
チェルシーフラワーショーで金賞をとられたのだそうで・・・

いえ・・・正確には、
金賞をとられた師匠のアシスタントの一人だったのだそうで。

それにしても大したものだと!

彼を知っているだけに
(童顔なので、最近まで高校生だと思っていました!)
なんかこう、
よけいにリアルといいますか・・
気合が入る?といいますか・・笑

ありえない様な偶然に、
日々、本当によく遭遇する私なわけですが・・・

京都シネマで7月に公開される映画
超楽しみにしている映画のタイトルは
『イングリッシュ・ガーデン』

今年のクリアンのテーマでもある、アイルランド出身の主人公が
チェルシーフラワーショーで賞をとって・・・
正に今、目の前でリアルに起こっている
ドンピシャリなストーリーなんですね〜!!

こんなんてある?

おまけに、
京都博物館に「江戸の植物画」を見に行ったばかりで
おまけに、
キュー王立植物園所蔵のボタニカル・アートも見に行ったばかりで・・笑

植物好きにはたまらない展開だ!と
一人で盛り上がっておる次第・・・。

 

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叔母も含め、
わたしのまわりには庭いじりが大好きな大人が集まっており・・
叔母曰く、
「いつの時も花に寄り添い
土の上を這いずりまわって過ごしていたい」などと(笑)

なんかもう、違う領域に突入してる感ありますが・・
同じ血を引く身、気持ちはよくわかります。

 

「あの方のお庭すごく素敵なのよ〜、いちど見に行かない?」

先輩からお誘いを受けて
お友達や知り合いのお庭を見せていただくのがきっかけで
意気投合して仲良しになるのがいつものパターン。

先日もまた、
Tママのお友達Iさんの素敵なお庭を拝見させていただいたばかりです。
上の画像がその一部、
奥にはカフェがありお客様がいらしたので撮影自粛。。。
しかし、本当に素敵なお庭でした!
このほか・・広〜いご自宅の日本庭園も全て一人で管理しておられ
いまだ興奮冷めやらぬ、って感じです。

何がすごいって、
土を耕し、植物を探し求め、植栽し、
それを全てひとりでやっつけてしまうって言うんだから・・・

なんて男前なんだろう!と(女性ですが)

 

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「あなた、この枝もって帰らない?」
「ほしいほしい〜!」

商談成立! そしたらどこからともなく・・・高枝バサミが。笑

左がTママ、右が最強のIさん・・・

70歳を超えてもまだまだ現役のお二人!!!

大尊敬するお二人の
人生における奥の深〜〜〜〜いお話をうかがい
モチベーション上がりました〜

 

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さ、根性入れ直して
わたしも土耕そ?

ちがうちがう、、
お菓子、死ぬほど焼こ。笑

 

江戸の植物画とキュー王立植物園のボタニカル・アートのお話
どっぷりと、またいつか。。。

 

スズランのお守り

 

きのうはスズランの日

スズランを散りばめた?みたいなお菓子が
今年も色々登場しました!

本当なら昨日の朝
ブログを更新したかったわけでございますが・・

朝から閉店まで超〜忙しく(驚!)

※なぜならば・・
連休が続いてスタッフのお休みが取れなくて
このままじゃ9連勤?
そんなことしたら全員死んじゃいますよね?
だからトップダウン的強行突破を!

「なんとかなるやろ」などと
パティシエ、ホールスタッフ共に1名
思い切ってお休みしてもらったのですが・・

あちゃ〜〜〜!やってしもた〜〜〜!!

なんとかなれへんやんか〜〜〜〜!!!(涙)

・・・誰が悪いんや?(私か、)

最後には腰が抜けそうになり。。
膝もガクガクで。。。

自業自得ですわ(汗、)

 

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{ Jour de muguet }

5月1日に
スズランをプレゼントしてもらうと幸せになるそうです。
スズラン売るわけにもいきませんので(売るかもしれませんが。笑)
お菓子屋らしくケーキににスズランつけました。(笑)

 

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Retour de bonheur…

じつは私もたまたまリアルスズランいただきました
森の番人が育ててはる大切なスズランをガサッと。

うれしぃ〜〜❤️

大事に育てますね

 

ちいさなやくそく

 

「絨毯みたいにね、

カタクリの花が群生している場所があるの
それはそれは綺麗でね、
来年 一緒に見に行きましょうね、」

去年の春の終わりに
先輩と小さな約束をしました。

3:7?
どちらかといえば、
私の周りにいる素敵な人は女性が多いです。

先輩のことを山麓の母とよぶのは
彼女に会うといつも
山のように大きく深い包容力を感じるからで。

 

その先輩が、
尊敬してやまない女性がMさん
彼女は大和葛城山一帯に生息しているギフ蝶を守るだけでなく
自然の生態系を守る為、頑張っておられます。

ギフ蝶は絶滅寸前なのだそうです。

アオイやカタクリ、スミレの蜜を吸い生きているのだそうで
それらが絶滅するとギフ蝶もいなくなってしまう。

80歳になられる彼女の自然に対するエネルギーは、
尊敬としか言いようがありません。

 

DSC05551カタクリの群生地は大きく2箇所あるそうですが
環境保護の為、一般に公開していないそうです。
ラッキーなことに、
今回ご一緒させていただけたのですが・・・
私は先輩についていくのがやっとで
もう一度行きたくても
どこをどう辿ったか・・もう思い出せないです。

 

DSC05591カタクリの花、葉もきれいですね。

 

DSC05586アオイ、見つけた!
ギフ蝶、飛んでたらラッキーなんだけど・・・

 

DSC05615山の頂上まで登り下山する途中、
いました!ギフ蝶。
しかも7匹!!
(蝶は本当は頭と数えるらしいですね〜勉強になります!)

 

DSC05641麓に下りてエスプレッソコーヒーで至福のひととき。。
お砂糖とミルクをたっぷり入れてヴェネチア風?
からだ半分、イタリア人なもんで・・笑

おかげで
なんか幸せな1日でした。

また来年。。

 

4月の魚、四月の庭、

 

藤の花が3年ぶりに咲いた。

その話をしたら

「30年前にお婆ちゃんに買ってもらった
観葉植物が初めて花をつけた」と、叔母が。

 

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その花がこれ。
いかにも、30年前に流行った感じの観葉植物(笑)
けど、30年って・・・すごいな。

花が嫌いな人などいないと思うが、
とにかく叔母は特別。
もう、魔女の域に達しており
そっと手を添えるだけで
弱った植物がイキイキとしてくるのだから。

処分棚に捨てられた植物達を
このままではかわいそうだといただいて帰り、
見事に復活させて喜ぶアナタのその姿、
素敵を通り越してしまっている。

叔母が近くに住んでいた頃は
四季折々彼女が育てた草花が咲く自宅の庭を
遠い場所から知らない人がよく見にきていた。

彼女がマンションに引っ越してからは
その有り余ったエネルギー
たまにクリアンに注いでくれており・・

ほんとにありがたいです。

で、
たたたっとお店の庭の花を撮影してみた。

 

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アンカーは栄養失調のど根性スズラン

いま咲いてるお花は30種類以上。
ですが
キリがないのでこのへんで(笑)

もう少しすればジキタリスやケシやジャーマンアイリス、
それにバラも競うように開花。

どちらかといえば、野の花が好き。
しゃらしゃらっとした淋しげな花が好きなんですが・・・

この季節は特別、
きっと賑やかになりますよ。

お庭、楽しみにいらしてくださいね!

 

Playback

 

今日の風雨で桜も終わりですね、

今年は
「ひとりお花見」がいつもより多かった。

寂しそうに聞こえるかもしれませんが
私にとってそれは、とても贅沢で大切な時間。

少し遅れて咲く裏庭の桜が満開になり
宅配便のお兄さんがそれを見て
「昨日花見に行きました」って。
「どこの山に行かれましたか?」と聞いたら
わざわざ都会まで行かれたみたいで・・・

お花見には
きっと大きく分けて二種類、
人がいない場所でしっとりと過ごしたい派と、
大勢が酒盛りをして華やいでいる場所で過ごしたい派に
分かれるのではないかと。

後者も悪くはないけれど、

私は独り、もしくは心安らげる人と
そっと桜を見ていたいな。

 

 

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独身の頃
工房を開いていた山に咲く枝垂桜、
工房から歩いて5分くらいの場所だけど
桜の側には、なかなかたどり着けない。
とても急な丘の上にその木はあります。

少し盛りが過ぎたとはいえ
こんなにも咲き誇っているのに
また誰もいない、

誰もいないのが嬉しいんですが・・・

 

季節になると大勢の人がやってきて
全力で咲かせた花を綺麗だと褒め称えられる桜と
誰も知らない山の奥にひっそりと咲く桜、

桜にとってどちらが幸せなんだろう。

 

 

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大きく窪んだ幹に沿うようにして丸くなり腰掛けてみる。
すると
なんだか不思議な音がする・・・
憶えてないけど
それは母の子宮の中にいた時みたいな感じで

しばらくすると
ひとすじ光が差し込んできて
長い間その光は窪んだ幹を射していました。
もしかしてそれは
逆に幹から空に放たれた光なのかも・・

 

「心配ないよ、大丈夫だよ、」
桜にそう言われた気がした。

何も語らずとも
老木は、

私の心の中が
全てお見通しなんだ・・・。

 

五分咲きでござる

 

枝垂れているものが好きだ。

だから、

柳も西洋シラカバも

おまけにフリンジも好きなんだ、笑。

 

昨日

お昼休みにコソコソっと車を走らせ

しだれ桜の様子を伺いに行ってきた。

こんなことが10分もあればできてしまうから

春になるとより一層、

田舎で暮らしていることを誇りに思ってしまう

幸せなド田舎者でございます。。

 

すっごい人盛りかと覚悟していたのに・・・

拍子抜け。

また、

いや、

まだ、桜の周りに誰もいない・・笑

だけど

誰もいないの、

今度はちょっとうれしい。

 

老木を眺めながら

カゴに詰め込んだパンとコーヒーで

質素だけど贅沢なお昼が過ごせた。

 

桜に色々話しかけてみると・・

「おまえ、まだまだ子供やな、、」

そう言われた気が・・。

 

 

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今日は

秘密の花園の桜の様子を伺いに行ってみようかと思う。

 

そして夕方、

なんと数年ぶり(!)に

牛肉のカタマリを食べに行くことになっており・・。

・・・牛肉、

最後に口にしたのは何時だっただろうか、、、

それくらい食べてない。

 

今夜、

鼻血でるかもな・・

 

ハルジオン

 

ユラユラと・・・
ずっと船酔いみたいなかんじの、

いや、ユラユラ揺れてるのは船長のせいじゃない
きっと働きすぎなんやん?

な?

山本船長?

、、、、、

 

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色んな理由をつけて
昨日お休みもらいました。

スタッフのみんなも疲れているのに
ゴメンね、そして、、

ありがとぉう!(ベーヤン風)古

 

自然の中でうずくまること数分間・・・
アレレレ・・・
元気になっちゃった〜

自然の力はすごいな、
近くに山があるのは幸せだな、、

 

秘密の花園にある桜並木
アーチ潜り抜けたら・・別次元?
不思議の国のアリスに出てきそうな桜並木
花が開くのはもう少し時間がかかりそうな・・・

 

いつかいつか

この山のどこかに小屋建てて
外も植物、中も植物、
自分も緑の服着て(!)過ごしたい。

ゆっくり時間かけて
美味しいご飯いっぱい作って
読みたい本いっぱい読んで
年中セントパトリックデーみたいな?日々を・・・

送ろうと・・・

真剣に前向きに
計画中でございまして・・。

 

苔むしたクリアンへ・・

 

今日は何曜日?

やばい・・・

ついに何曜日だか
スッと出てこなくなった。

 

あんなに楽しみにしていた
セントパトリックスデーが終わってしまった・・
(参加していただいた緑色の皆様
ありがとうございました!明細はまた後日)

祭りの後の静けさ・・・に耐えられない、、
ラテン系寂しがりやのワタシ。
わがままを言って出店者のみなさんに残っていただきました・・

ってわけで、
quatreさんのアノニマス展
et
Houseiさんのリースとスワッグのお店

山吹色のお部屋で日曜日までopenしております
え〜!平日〜!平日はムリよ〜!って言ってたみなさま

お待ちしております。。笑

 

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インディアから帰国したばかりのキャトル子ちゃん
楽しい旅のお話など聞きながら、
素敵なお品をチョイスしてくださいませ

 

DSC05110

山本さんも窓際で頑張っています!
(また数名しかわからんこと言うて、笑)

 

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houseiさんの素敵なリース達にお菓子屋店主ウットリ〜でございます

 

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パリジエンヌのヴェロニク
彼女何故かアイルランド人っぽいんですよね〜
・・・アイルランド行ったことないけど(笑)

苔で作った即興デコレーションも
なんとか枯れずに頑張ってくれています。

 

明日の雨
ちょっとうれしいかも・・。

 

wreathe

 

HOUSEIさんが
パールアカシアで作った
リースをプレゼントしてくれた。

きゃっ、 うれしい。。

 

DSC04909

なんか、癒される〜

 

写真がヘタクソで上手く伝わらないんですが・・
花の乾燥具合で濃淡をつけていて
独創的で個性的なリース!

茜ちゃんのリースは細部まで計算され尽くしており・・・

 

DSC04919
後ろ姿もかわいい。

 

小さい頃からミモザが大好きなんです。
でも昔は近くにミモザなんて咲いてなかった。

おまけに、うちには庭がなかった。

だから憧れたんですね、
ミモザの咲いている庭に。

 

茜ちゃん
いつもいつも・・
ありがとうございます。